被災お見舞い

  

  6月14日発生した岩手・宮城内陸地震によって被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。  
  私も、15日磐井川流域(小沢代表に随行)、胆沢平野などを視察致しましたが、震源地周辺を中心とした被害の大きさが、今回の地震の恐ろしさをはっきりと示しています。  
  まずは、寸断された道路、水道などのライフラインの復旧、土砂崩壊によって閉塞された河川の通水機能の回復など、二次災害の発生防止に備えた工事を可及的速やかに行う必要があります。  
  避難生活を余儀なくされている方々の健康管理には、充分な措置をする必要があります。  
  家屋や学校などの建築物が受けた被害の実態を把握し、必要な対策を講じる必要があります。  
  さらに、できるだけ早い地震被害の被害箇所の特定、被害額などの算定、災害復旧計画の樹立を行い、災害復旧事業に着手しなければなりません。  
  石淵ダムや農業用のため池などにも被害が発生し、安全の確認がされるまでは、水位を下げた運用が必要です。その影響による農業用水の不足に備え、体制を整えておく必要があります。    

  国としては、応急復旧工事、被災者への支援に取り組む自治体へ万全な支援を行うともに、閉塞された河川の復旧など高度な技術判断が求められるものは国直轄で行う必要があります。被災地域の山林は国有林です。林野庁には、応急対策、災害復旧、治山事業を含め、大車輪の働きをしてもらわなければなりません。  
  被災された方々の健康管理には、新潟中越地震の際の経験を生かす必要があります。国の情報提供、指導が不可欠です。  

  国会では災害対策特別委員会が中心となってこれからの対策を検討し、政府を動かします。私は特別に委員として加えさせていただきました。また、私が筆頭理事をしております農林水産委員会を動かして行きたいと思います。    

  被災現場を歩き、できるだけ自分の目で被害実態を把握するともに、被災地域の方々の声に耳を傾け、地域全体の復旧に向け微力ながら全力を傾けてまいります。