特別国会から予算委員会の筆頭理事に就任

 国会では、予算や法律の審査、国政課題についての調査などは委員会において行われます。例えば、税制に関する法律は財政金融委員会、農業に関する法律は農林水産委員会で審議されます。憲法についての議論は憲法調査会で行われます。

 予算委員会は各年度の政府予算案を審議することを主目的としていますが、その他、折々の主要テーマなどについても審議するもっとも大きな委員会、権威ある委員会です。

 委員会で審議された法案、予算案は本会議に持ち込まれます。そして討論などを行った上で採決がされます。過半数以上の賛成で可決です。

 予算委員会は45人の委員で構成されます。理事は民主から3人、自民から4人、公明から1人が出され、予算委員長のもとで理事会、あるいは理事懇談会が随時開催されます。理事会あるいは理事懇談会は委員会開催の如何、その日時、テーマ、各党の質疑割り当て時間などを決めます。実際にはそれに先立ち、与野党(自民、民主)の筆頭理事間協議で事前調整がされ、事実上この協議で大枠が決められるのが通例です。この決定を受け各党の理事が党内の質疑者の割り当て、質問内容の調整などを行います。

 わたくしは1年間、この予算委員会の筆頭理事を任されました。

 予算委員会の筆頭理事は大変な重責であり、また名誉ある役割です。貴重な機会を与えて頂いたことに感謝し、努めをきちんと果たしたいと思っています。