岩手県における総選挙

 予期していなかった衆議院の解散による総選挙。二区の議席確保を最大目標に県連の総力をあげて選挙戦に臨みました。一区、三区、四区はこれまでの実績と後援会などの組織力の強さを遺憾なく発揮し圧勝しました。

 しかし、畑こうじさんを擁立した二区は、国会議員として国会へ送り込むことができないという痛恨の結果となってしまいました。わたくしも選対本部長代理としてもっぱら久慈市に張り付いて必勝を期したのですが、最後の望みを託した比例復活もほんのわずかの差で及びませんでした。

 「総選挙は来年」と、何となく想定していたという意味で、わたくしを含め県連全体に油断があったといわれても仕方ありません。後援会なども急ごしらえとなり、準備不足の感があったことは否めません。しかし、小泉旋風という逆風が全国的に吹き荒れる中、小沢先生による応援、候補者、陣営一丸となっての懸命の戦いによって9万4千を超える票を獲得し、次への大きなステップとなったことは間違いありません。

 ちなみに総選挙で与党が大きく議席を伸ばしたのは、東京、神奈川、千葉、東海などの都市部でした。大資本にとって有利な徹底した市場競争原理の導入、都市優先の政策を展開しつつある、小泉内閣の性格をかなり反映した結果ともいえます。

 貧富の格差の拡大、都市と地方の格差拡大など、格差拡大社会への傾倒には大きな警鐘を鳴らさなければなりせん。

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